
なぜ、昔のバスルーム用のヒーターが徐々に使われなくなっているのか
私たちみんな、こんな経験があるでしょう。熱いシャワーを浴びた後、冷たいバスルームに出て、古いタイプのクォーツヒーターをつけます。しかし、このヒーターはなかなか温まらず、半分の場合、電球がすでに壊れてしまっています。
問題は、バスルームというのは本来、蒸気室のような場所だということです。古いヒーターはそのような環境には適していません。水蒸気がヒーターの内部に入り込み、配線を壊してしまいます。結果として、ヒーターが使えなくなってしまいます。これは、電球を交換し続け、回路が壊れないことを願うという悪循環です。
だからこそ、みんなが高IP等級の赤外線ヒーターに切り替えているのです。これらのヒーターは、湿度の高い環境に適して作られています。
秘密は「密封性」にある
製品のパッケージに「IP44」や「IP65」といった記載があることがあります。私たちにとっては、それは意味不明な言葉のように思えます。しかし、簡単に言えば、それは「しっかりと密封されている」という意味です。
このヒーターは、耐久性の高いガスケットや密封された筐体を使用して、湿気を防ぎます。また、配線が入る部分にも特別な密封処理が施されているので、水蒸気が内部に入り込んで電子部品を壊すことはありません。つまり、熱いシャワーを浴びても、ヒーターが壊れる心配はありません。
実際に感じられる暖かさ
最も良い点は、赤外線ヒーターは空気を温めるのではなく、直接肌や周囲の表面を温めるということです。まるで日差しの中に立っているような感覚です。部屋を20分間前もって温める必要はありません。スイッチを入れた瞬間に暖かさを感じられます。
デメリットと、それでも価値がある理由
ただし、2つ注意すべき点があります。
第一に、これらのヒーターは単なる「ねじ式の交換部品」ではありません。即座に暖かくなるために、かなりの電力が必要です。そのため、専用の回路が必要になります。天井から装置を取り外す前に、ブレーカーの容量を確認することが大切です。家全体の電力供給が止まってしまうのは避けたいですよね。
第二に、小さな電球よりも天井スペースを多く取ってしまいます。
しかし正直、それは妥当な代償です。腐食したり、最初に霧が発生しただけでファウルが起きたりすることがないのです。これは、体を乾かしている間に寒さで震えることを防ぐための、より信頼性の高い方法です。